【10月開講】House Call Supporter養成講座(第3回)報告レポート
こんにちは!O'hana広報担当のちぃさんです。
10月開講 House Call Supporter(ハウスコールサポーター)養成講座の第3回が11月19日(日)に開催されました。
全4回で構成される本講座。今回のブログでは、講座の紹介も含めて、第3回の様子をご報告させていただきます!
今回のテーマ「赤ちゃんの発達/育児支援のスキンシップ」
講座3回目となる今回は「赤ちゃんの発達/育児支援のスキンシップ」がテーマでした。
O'hanaの家庭訪問では、ママやパパのご相談をお聞きするとともに、赤ちゃんの成長と発達に合わせた正しい情報や関わり方の方法もお伝えしています。
子どもを産む前に赤ちゃんを抱いたことがないママが7人に一人はいると言われている今。
正しい知識を伝えることで、子育てに対する不安な気持ちを取り除きます。
「赤ちゃんの発達」
午前の座学では、「赤ちゃんの発達」について学びました。
私は、普段子どもと接する職業についているわけではないので、はじめて知ることも多かったです。
主な内容
- 赤ちゃんが生まれてくる確率
- おなかの中の赤ちゃん
- ボンディングとアタッチメント
- 愛着と脳の発達
- 脳の発達に欠かせないニューロンとシナプス
- 新生児~生後12ヶ月ごろの赤ちゃんの発達と様子
講座を通して学んだことは「赤ちゃんにとって乳幼児をどのように過ごすかは大変重要」ということでした。
それは、赤ちゃんにとってはもちろんですが、この時期の経験が、大人へと成長していく過程の中において必要な「学ぶ」「考える」「共感する」といった能力の発達にも影響するため、そのことを支援員はママやパパにお伝えする必要があります。
「育児支援のスキンシップ」
午後の座学では、「育児支援のスキンシップ」について学びました。
訪問先では、支援先のご家族について支援員がまず理解をした上で、
- ママやパパが積極的に子育てに関わるために必要なことをお伝えする
- ママやパパが現時点でがんばっているところやいいところを見つけてほめる
- 赤ちゃんとの接し方をまず一緒に行って、一人でできるようにサポートする
上記のことをお伝えしていく流れを学びました。
午後は座学だけでなく、実践もありました!
育児人形「ケンちゃん」という黒髪がツヤツヤの赤ちゃん人形を使って、実際のスキンシップの方法である「うつぶせの練習」や「わらべうた」をみんなでやってみました!
私も数年前には娘と一緒にしていたはずなのに、案外忘れているものですね。
また育児人形「ケンちゃん」は、精巧につくられており、本物の新生児のようで、注意すべき点などをしっかりと学べました。
感想
第3回もとても楽しかったです。
私のように子ども関連の職業についていなくても、基礎知識についてしっかりと学ぶことができるので、はじめての方でも安心です。
次回は、12月10日(日)開催予定。
引き続きブログにて内容のご報告をいたしますので、お楽しみに。
1月開講「House Call Supporter養成講座」絶賛受付中
1月開講「House Call Supporter(ハウスコールサポーター)養成講座」も絶賛受付中ですので、ぜひこの機会にお申込み、お待ちしております!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。